交通安全教室🚥

２月１５日（木）

金沢市の交通政策課から交通安全教室指導員の方が来園し、交通安全教室に参加しました。

大型絵本を見て、赤ずきんちゃんがおばあちゃんの家に行く際に、どのようにしていったらよいかをみんなで考えながら見ました。『止まれ』の標識のあるところでは止まることや、駐車場など車の多いところで遊んではいけないこと、反対側の道路から友だちが呼んでいる時は近くの横断歩道を渡っていくことなどを確認し、交通安全DVDを見て交通ルールを学びました。

次に、学んだことを思い出しながら、指導員の方の横断歩道の渡り方が正しいか間違っているかを確認しました。「手をあげていなかったから×だよ」「横断歩道は走って渡ると車が来るかもしれないから危ない！」などとしっかりと交通ルールを覚えていました。その後、横断歩道の渡り方をみんなで確認し、模擬信号と横断歩道を使って、２人ずつ手を繋いで実際に横断歩道の渡り方を指導してもらいました。

最後に横断歩道を渡る際に大切な、『止まる・見る・待つ』という約束を教えてもらいました。

その後、散歩に行くと、道路の『とまれ』『横断歩道』の標識を見つけ、「あ！交通安全教室で見たね」と気付いたり、横断歩道を渡る際は手をあげて、『止まる・見る・待つ』の約束を意識するなど、教わったことを活かして散歩をすることができていた子どもたちでした。