たんぽぽ組 12月の様子

「へんしん へんしんフルーツポンチ」

今月は表現会があり、お家の人が来てくれてワクワクした様子でしたが、ドキドキもあったようでいろんな表情が見られたたんぽぽ組さん。本番に向けて表現あそびをくり返す中で、自分の役や台詞に親しみを持って楽しく表現あそびができました。

他のクラスの遊戯や劇にも興味を持ち、見ることも楽しんでいました。

サンサンキッズでは年長・年中クラスが踊って見せてくれるということで、担当の先生に招待してもらい見に行ってきました。

衣装を着て踊っている姿をなかなか見られなかったので、衣装や踊りに興味津々の表情でじっくりと見ていました。「あの子、可愛い。」「かっこいい。」と話す中で、「私も踊ってみたい。」との声も聞かれたので、後日、年長児クラスさんにお願いして一緒に踊る機会を作ってもらいました。

何度も踊るのを見せてもらっていたので、曲が始まるとどれも年長児さんを見て上手に真似して踊っていました!どの子も楽しんで、4曲を踊りきっていました。

他の日も年長・年少児クラスと一緒に踊り、いろんな振り付けや曲を喜んで踊っていました。また一緒に音楽の楽しさを楽しんでいきたいです。

 

「サンタさん、来てくれるかなー♪」

12月に入るとサンタさんの話にもなり、「プリキュアのおもちゃ貰うの!」「すみっこぐらしのレジがほしいなー!」と欲しいプレゼントの話をしたり、玄関に飾ってあるツリーに興味津々の子どもたち。部屋でもクリスマス気分を高めるためにツリーの制作をしました。

今回はまつぼっくりを使ってツリーの制作をしました。筆を手に取って、真剣に色をつけていきます。

手についた絵の具を石鹼で洗っていると・・・

「見てー!緑色♡」

泡にも色がついて面白いようでした。

ツリーに飾るものを探しにお散歩へ!最近は南天をよく見かけるので「落ちてないかな~?」とみんなで探していると・・・

近所の方が南天を分けてくれました!

「ありがとう!」「これでツリー作るげん!」と話し、今月も近所の方の優しさにお世話になりました。

拾ってきた木の実、頂いた南天、キラキラした星などのビーズをボンドで慎重に貼っていく子どもたち。

 

可愛いツリーの完成☆

サンサンキッズでも作りたいとのことで、材料の南天が少なくなったのでまた拾いに行きました。

園に帰り、「拾ってきたよー。」「これ使っていいよ。」と担当の保育者に渡すと、「ありがとーう!」と喜んでくれ、みんなも喜んでくれて嬉しそうでした。自分のお散歩バッグに入れていた子も「はい、これいいよ。」と分けてあげる優しさも見られました。

人の役に立つ喜びを感じた子どもたちです!

クリスマス会にも参加し、園でも家でもプレゼントが届き、今年も子どもたちの嬉しそうな笑顔が見られました♡

「今月の山王ボード」