ひとりでわけれるもんに参加しました!

10月13日(金)

金沢市環境局の方が来園し、ゆり・ひまわり・ばら組が出前講座『ひとりでわけれるもん』に参加しました。

紙芝居で分かりやすくゴミってどんなものがゴミかを聞き、いらなくなったもの、使えなくなったものがゴミであることを理解しました。「ゴミがいっぱいになるとみんなが住んでいるところはどうなってしまうと思う?」と聞かれると「きたなくなる」「ゴミだらけになる」と答えていた子どもたち。パネルシアター『もったいない王国のべリーちゃん』というお話を聞いて、みんなが給食で食べている野菜は農家の人が一生懸命作ってくれた野菜であることや、給食を残さず食べることもゴミを減らすことに繋がることを聞いて、「給食、全部食べる!」「食べる分だけ持って行って、食べれたらお代わりしよう」と話している子どもたちでした。

次は、ゴミの分別に挑戦しました。小さく書いてある『プラ』マークを見つけ、「おんなじマークあるし、これはプラスチックごみやね!」「これはあきかん!」「ちょっと難しい…」と言いながら、環境局の方と一緒に考えながら分別をしました。

ゆり組もひまわり組もばら組も、環境局の方に「正解!」と言ってもらえると、嬉しそうにしていましたよ。

その後、駐車場に来てくれたゴミ収集車の見学もしました。ゴミ収集車はすみれ、すずらん、たんぽぽ組も見学しました。ゴミが入っていく様子やゴミ収集車の後ろが開いてゴミを出す様子を見学し、「おぉー!」「カバさんのお口みたい!」と喜んで見ていました。

自分たちの部屋に戻ってから、ゴミを捨てる際に「このゴミは燃えるゴミ?」と聞いて分別したり、「給食残すとゴミになるから、残さんと食べるよ!」と環境についての意識が高まった子どもたちでした。