９月２０日（水）

童謡ユニット　”ポンポロプー”の皆さんが来て下さり、演奏会がありました。

ピアノやギターなどの知っている楽器もありましたが、カホンやアコーディオン、リコーダー、ウインドチャイムなどのあまり見たことのない楽器もあり、わくわくしていた子ども達です。演奏が始まると、『にじのむこうに』『森のくまさん』『アイアイ』などの良く知っている曲ばかりで、自然と体を揺らして手拍子をしたり、一緒に歌をうたって楽しんでいました。

途中でポンポロプーの皆さんのメンバー紹介や楽器の紹介もあり、楽器の下がどうなっているのか覗き込んで見ている子や、水を入れて吹くと鳥の鳴き声のような音色がする水笛に「すごい、本当の鳥の鳴き声みたい！」と興味津々の様子でした。

その後も童謡メドレーや『幸せなら手をたたこう』『ひげじいさん』などの良く知っている手遊びを一緒に楽しんだり、『ドラネコロックンロール』『どんな色がすき』など、よく知っている曲ばかりで大盛り上がりでした！『にじ』では、ポンポロプーの皆さんと一緒に両手を揺らして虹をかけたり、ばら組の子ども達は先日の職員によるピアノのサマーコンサートで『にじ』の手話ソングを披露してくれたこともあり、自然と手話を付けて一緒に歌っていました。

アンコールでは『さんぽ』の曲に合わせてホール内をみんなで散歩したり、『勇気100％』に合わせてジャンプをしたりして盛大に盛り上がり、ポンポロプーのボーカルの方の真似をして一緒に踊ったり、自作のダンスを踊って楽しんでいる子もたくさんいました。

最後はお礼の気持ちを込めて、ばら組からメダルをプレゼントさせていただき、ポンポロプーの皆さんとハイタッチでお別れをしました。部屋に帰ってからも「おもしろかった」「たのしかった」「また一緒に歌いたいね」との感想もたくさん聞かれ、とても楽しい一時となりました。