ひまわり組 11月の様子

憧れのばら組さん✨?!

「せーのっ!いっち、にー、さん、し、ごー、ろく、しち、はち!」と元気のいい声がままごとコーナーから聞こえてくるな…と思っていると、先日の50周年記念行事でばら組が叩いていた和太鼓の真似をしていたひまわり組の子どもたち。かっこよく決まっていたばら組さんを見て、「やってみたい」という気持ちから、廃材の段ボール箱で太鼓を作り、ままごとのスプーンやフォークをバチにして、再現して楽しんでいました。

ラップの箱を拍子木に見立てて、「カンカンって合図するね!」と保育者がしていたこともよく見ており、体験したことをうまく再現し、遊びの中に取り入れて楽しんでいます。再現度もどんどん上がっていることに驚かされる今日この頃です。

LaQでは、自分なりに考えて組み立てることも上手になってきて、「見て!笛作ったよ」と演奏して見せてくれました。

自分の想像したことや思ったことをいろいろな方法で表現することが豊かになってきて成長を感じます!

優しい気持ちが育っています💛

最近、「赤ちゃんかわいい」「一緒に遊ぼう」と年下の子のお世話をしたり、優しくしようとする姿が増えてきたひまわり組の子どもたち。先日、たんぽぽ組の子が廊下で車のおもちゃを走らせて遊んでいたところに「ひまわりのお部屋にあそびにきてもいいよ~」と誘い、ひまわり組の部屋で一緒に遊びました。

先月に引き続き、たんぽぽ組の子や保育者にお客さんになってもらい、どんぐりケーキ屋さんごっこを一緒にしておもてなしをしたり、

こちらではおにぎり絵合わせカードを一緒にして、「中身がおんなじのやったらもらえるんだよ」と優しくルールを教えてあげたりと、お姉さんお兄さんらしくなってきた姿が頼もしいです!また異年齢での交流を大切に、一緒に遊ぶことを楽しんでいきたいと思います。

 

たまごがうまれたよ🐌

春から部屋で飼育しているカタツムリが卵を産みました。

「カタツムリ、卵産んだん?!」「見たことあるよね」「また赤ちゃんのカタツムリ生まれてくるかな?」などたんぽぽ組の時に育てていたカタツムリのことを思い出した子もいたようです。

 

カタツムリを譲ってくれたひまわり組の友だちの小学生のお姉さんから「卵が茶色くなってきたらもうすぐ生まれるんだよ」と教えてもらい、虫眼鏡で毎日観察し「ちょっと茶色くなってきた?」「昨日より茶色いかもしれん!」とカタツムリの赤ちゃんが生まれることを楽しみにしています。カタツムリの飼育や観察を通して、生き物への愛情が深まっているひまわり組の子どもたちです。

 

【 今月のさんのうボードです 】