ひまわり組 8月の様子

山の日ってどんな日?🏔

8月11日は山の日だったので、山の日になる少し前に、子ども達に「8/11はこども園がお休みの日なんだけど、何の日か知ってるかな?」と聞いてみると、「えー?」「海の日?」「わからん…」と知らない子もいましたが、「違うよ、山の日!」と知っている子もいました。

山の日はどんな日?と聞いてみると、どんな日かは知らない子が多かったので、「山と仲良くなって、ありがとうって感謝をする日なんだよ。」と知らせると、「なんでありがとうなん?」という声が聞こえてきました。

「山って何があるかな?」と聞いてみると、「お花!」「虫!」「クマとかイノシシもおるよ!」という声が聞かれ、「実は、みんながいつも使っている、木でできた椅子や机も山で育った木でできているんだよ。」という話をすると、「えー!そうなんや!」「木でできとるものって他にもあるかも!」と園内にある木でできたものを探してみました。

 

「これも木や!」「ここにも!」「先生、これは?」と木でできているものを次々に見つけていました。

保育者が「他にも木でできてるものがあるよ。大きくて、音の鳴るものだよ。」とヒントを出すと…。

「え?もしかして、ピアノ?!」「どこに木あるん?!」とびっくりした様子の子ども達。

鍵盤を押して横から見てみると、木が見えて「本当や!」「木見える!」とよく見て確認していました。

 

種ができたよ🌱

園庭や玄関前で育てている、アサガオとフウセンカズラの花が終わり、種ができ始めました。アサガオの花を使って色水遊びをしたこともあり、保育者が種ができたことを知らせると「見に行きたい」「種とりたい」と興味津々の子ども達。

丸くて可愛らしい形のフウセンカズラの実を見つけ、「あった!」「ここにも!」と緑のトンネルを見上げていました。

「茶色くなった実は取ってもいいよ。」と保育者が言うと、早速収穫していました。

玄関前にできたアサガオは始めは種がどれか分からないようで、保育者が「真ん丸の玉みたいなのついてないかな?」と声をかけると、「あった!」「これ?」と上手に見つけていました。割ってみると、小さな黒い種が出てきて「ちっちゃい」「フウセンカズラの種に、ハートの模様ある!」「かわいい~」とアサガオとフウセンカズラの種を比べてみていました!

水あそびだいすきー!

水あそびが大好きなひまわり組の子ども達。暦の上では立秋も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。冷たい水が気持ちよく、たらいの水に手を入れて「気持ちいいね~」と夏ならではの遊びを思いっきり楽しんでいます!

水鉄砲で遊んでいた子が「誰が一番遠くまで飛ばせるか競争しよう!」と水飛ばし競争が始まりました。「せーのっ!ぴゅー!!!」と一斉に水を出して、「やったー!一番遠くまで飛ばせた!」「惜しい!2番やった~」「もう一回しよう!」と盛り上がっていました。

保育者が「どうしたら遠くまで水飛ばせるん?」と聞いてみると、「こうやって水鉄砲を上に向けたら、遠くまで水飛ぶよ!」「トンネルみたいに!」とより遠くへ飛ばすにはどうしたらいいかを考えて工夫をしていました!

 

【 今月のさんのうボードです 】