アートにふれよう🌻

アートにふれようでは、春に種をまき、大きく咲いたひまわりをモデルに油絵に挑戦しました。

1日目は真っ白なキャンパスに木炭を使って、ひまわりの絵を描きました。花びらの形、茎の太さ、葉っぱの形や模様を観察しながら描き進めていました。

それから、油絵の具を使い、色をのせました。大胆に絵の具をすくって塗る子もいれば、慎重に丁寧に塗る子もいました。「絵の具の匂い、すごい!」「大きなひまわり、描こう!」「よく見たら、茶色の真ん中にまた緑の輪っかがある。」「葉っぱの始めは細くなってるね。」と、思い思いに描いていました。

2日目は自分の好きな色を選び、ひまわりの背景に色を塗りました。子どもたちは「空の色にする!」と話しており、青空は水色、青にし、朝焼け空はピンク、夕焼け空は赤というように決めていました。背景を塗る時にペインティングナイフを使用し「ペインティングナイフで色塗ると絵の具が柔らかくてなんか気持ちいい!」と話していました。

3日目はひまわりの花びらを表現する為、花びらに絵の具を塗り爪楊枝で線を描いて花びらを表現しました。描いている際に、「爪楊枝で線を描くとジーって音が鳴って描く時気持ちいいね」「爪楊枝で描くだけで本当の花びらみたいな線描けるのすごい!」と話していました。次にひまわりの中にある花粉を描き、「赤と黄緑混ぜたらどうなるんだろう?」「赤と青まぜたら紫だよね」と色を混ぜて自分なりの色を作って花粉を描き、色の変化を楽しみながら描き上げました!