二俣和紙の紙すき体験

バスに乗って、二俣和紙の紙すき体験に行ってきました。斉藤さんから「みんなの周りにある紙は木から作られるんだけど、和紙は木の皮とオクラの根っこを煮詰めたものから出来ているんだよ。」と実際に見て触れて、教えてもらいました。「和紙はとても丈夫で100年はそのまま保たれるんだよ。」とも聞くと「100年ってすごいね~!」と話していました。

 

和紙の材料ができると、いよいよ紙すきに挑戦しました。細かい網目がついた木枠に和紙の材料をすくい取り、ゆらゆら揺らすことで平らな和紙となりました。

その後、すくった和紙を乾かす作業も体験させてもらい、一人一人厚さも、模様も違う和紙が出来上がりました!子どもたちも「紙ってこうやって出来るんや~!」と感心していました。