ひまわり組 4月の様子

ひまわり組スタート🌻

新しいお友だちも仲間入りし、ひまわり組がスタートして早いもので1か月が経とうとしています。「ひまわり組さんやし、赤ちゃんのお世話してあげる。」「遠足楽しみや!」とこれから始まる新生活にわくわくしている子どもたち。ひまわり組になって体験する行事も増え、「どんなことするん?」「早くやってみたい!」と話す姿も見られます。

 

先日は初めての体育教室がありました。体育教室の先生の話を聞いて、まずは準備体操!

「1・2・3・4・5・6・7・8!」と元気よく数を数えながら体をほぐしました。

友だちや体育教室の先生、保育者とタッチをして「おはよう」と挨拶をしたり、動物になりきって体を動かしたり、スキップやギャロップ、マットの上をさつまいもになって横転するなど、体をのびのびと動かすことを楽しみました。

体育教室が終わると、「たのしかったー!」「またやりたい!」「今度までに練習しておこう!」とみんなやる気満々でした!

 

発見!👀🔍

暖かく過ごしやすい日も増え、散歩に行く機会も増えました。戸外で遊ぶことが大好きなひまわり組の子どもたちは外の天気を見て、「今日お外行ける?」「晴れやし、お散歩行きたいね!」とそわそわ…。虫や草花に興味のある子が多く、散歩に行くといろいろな発見を楽しんでいます。

「ダンゴムシおったよ」と手の上でダンゴムシが歩く様子を観察したり、

「タンポポの綿毛あった!」「綿毛ってタンポポの種ねんよ。」と図鑑や絵本で見たことを友だちと教え合う姿もよく見られます。

ペラペラヨメナのにおいをかいで「なんか甘いにおい。」「蜂蜜みたいなにおいする。」と感じたことや気づきを友だちと話し合ったり、

「なんかいっぱい穴開いた葉っぱあるよ」「誰か、かじったんじゃない?」「アオムシが食べたんや!」「ここにおる虫が食べたんかな?」と自分たちで考察する姿も見られます。

ハート型の石やつくしも見つけました!

体力もついてトンボサンクチュアリーや夕日寺自然園など、ゆり組の時より遠くまで散歩に行けるようにもなりました。

 

保育者が散歩の行き先が少し遠いことを伝えると、「遠かったら足折れるかもしれん…。」と言いつつ、往復の道のりを歩ききることができ、「全然疲れんかった!」「まだ歩ける!」との頼もしい声も聞かれました。トンボサンクチュアリーではオタマジャクシやアカミミガメが池の中を泳いでいる様子を見て、「オタマジャクシ連れて帰りたい」「カメでっかいね!」と楽しんでいました。夕日寺自然園でカマキリの卵を見つけたので、園に持ち帰り観察してみることにしました。毎朝カマキリの卵が入っているケースをのぞき込んで、「まだ卵変わってない?」「ちょっと昨日と違う気がするかも!」とカマキリの赤ちゃんが孵化するのを楽しみにしている子どもたちです。またいろいろな所へ出かけて、季節ならではの自然の中での発見を楽しんでたいと思います。

 

【今月のさんのうボードです】