園周辺を散歩すると、途中にトンボが飛んでいる原っぱがあり、子どもたちと一緒に人差し指を立てて「トンボ、おいで~!」と待ってみました。すると、先生の指にとまり「わぁ~!とまったね!」「見せて見せて!」と間近で観察することができ、喜んでいました。他にもカマキリやバッタ、のら猫も見つけ、ゆったりと散歩を楽しみました。
別日には第三公園に行きました。公園には真っ赤な紅葉やモミジバフウがたくさん落ちていて「先生、赤い葉っぱ見て~!」「こんなトゲトゲのボールもあった!」と拾い集めていました。大きなススキも生えていて、子どもたちに摘んで渡すと「魔法使いみたい!」「シャララ~!」と魔法使いになりきっていました。先生が「お月見するときにススキを飾ったりするんだよ。」と話すと、一人のお友だちが「今日はお月さま、大きい日ねんて!」と10月17日が満月であることを教えてくれました。摘んだススキは園に持ち帰り、お部屋に飾ると子どもたちも嬉しそうに眺めていました。
お部屋に金木犀の枝を飾りました。子どもたちは「いいにおい~!」「ちっちゃくて、かわいい!」と何度も近くで眺め、匂いを嗅いでいました。散歩中にも「あ!いいにおいしてきた!」「金木犀どこかな?」と金木犀探しを楽しみました。子どもたちの目線より高い位置にあったり、離れた場所に咲いていても「あそこにあった~!!」と見つけていました。
次の日も飾った金木犀を眺め、「お花からいい匂いがするのかな?」「葉っぱも匂いする?」と匂いを嗅いでいました。すると、「あれ?葉っぱに何かある!」とよーく観察すると、枝と葉っぱの間に青虫がくっついているのを見つけました!「え!青虫おる!」「かくれんぼしてたのか!」と子どもたちは大喜びでした。
金沢市環境局の方が来てくれ、ゴミ収集車の働きを見学しました。いつも街中で見るゴミ収集車を目の前に、子どもたちは興味津々でした。多くのゴミが収集車に入っていく様子や、どのように集めたゴミを排出するのかを間近で見られ、「すごーい!!」「ゴミいっぱい出てきた!」と話していました。お話が終わったあとに、運転席の後ろにある緑の液体を見て「これ、何?」と質問すると「これは匂いを消す消臭液だよ。匂い、嗅いでみる?」と特別な体験ができました。消臭液はミントの匂いで、「なんかいい匂いする!」と順番に匂いを嗅いでいました。