暑い日が増えてきましたが、外で遊ぶことが大好きなひまわり組の子どもたちは「今日どろんこする?」「お外いける?」と水遊びやどろんこ遊びをすることを首を長くして待っていました。
先日、絵本『せんたくかあちゃん』を見たことをきっかけに、「洗濯ごっこやりたい!」と子どもたちから声が上がっていたので、たらいと固形石鹸、洗濯ばさみを用意して洗濯ごっこをしました。おままごとで使っているお人形の洋服やエプロン、三角巾、風呂敷など、洗いたい物を選んで水に浸け、固形石鹸をこすります。
「石鹸のいいにおいする」「あわあわになってきた」と言いながら、水の冷たさや泡の感触の心地よさを感じながら、洗濯ごっこを楽しんでいました。きれいになったらギューッと絞って、洗濯ばさみに挟みます。
洗濯をし終えた後は石鹸を泡立てて、シャボン玉も少しやってみました。
後日、今度は園庭でどろんこ遊びを楽しみました。どろんこ遊び用のおもちゃや、ペットボトルを使いながら、「ここからお水を流して、海にしよう!」「今ね、カレー作ってるよ」「見て、ミルクティーだよ」と泥の感触を楽しみながら、自由に見立てて友だちとイメージを共有し、ごっこ遊びも盛り上がっていました。
季節ならではの遊びを思いっきり楽しんでいきたいと思います。
7月6日のなつまつりに向けて、子どもたちから「水族館したいな」との声が上がったので、廃材を使いながら、水族館の制作を始めました。
梱包材のプチプチやエアークッション、紙テープ、油性ペンなどを使いながら、「これでクラゲ作れそう」「タコ作る!」「かわいいおさかなにしよう」と自分の好きな生き物を作りました。どれも子どもたちの個性が光る、素敵な作品になっていましたよ。
後日、ボディペインティングで水槽を作りました。
「絵の具、手に付けていいがん?!」とびっくりした様子の子や、はじめは絵の具がつくことを気にしていた子もいましたが、絵の具の感触や、紙の上で色が混ざり合う様子に「おもしろい」「色混ざったらきれいな色になったね」と気付きや発見もあり、夢中になってボディペインティングを楽しんでいました。
なつまつりまであと少し!みんなで力を合わせて作ったので、素敵な水族館になりそうです♪