1月31日~2月2日まで、おみせやさんごっこがありました。初日はお兄さん、お姉さんに話しかけられて恥ずかしそうに保育者にしがみついていた子もいましたが、「どれにする?」「こんなのもあるよ」と優しく声をかけてもらい、好きなお店を楽しんでいくうちに、2日目からは「きょう、おみせやさんいく?」「レストランいきたい」と楽しみに参加していました。ばら組のレストランとひまわり組のひまわりショップが特に人気でした。
レストランでは、大きなハンバーグやサラダ、パフェを選んでお友だちと食べる真似をして「おいしいね」と楽しんだり、チョコファウンテンではイチゴやマシュマロなど、自分が食べたいものを選んでチョコレートをつけて楽しんでいましたよ。
ひまわりショップでは、廃材でできた動物にエサやり体験をして、「ごはんだよ」「いいこ、いいこ」と動物の頭をなでたり、ひまわり組がLaQで作ったポケモンやユニコーン、恐竜、ヘビなどを触らせてもらったりして楽しんでいました。
おみせやさんごっこが終了して数日経ったある日、お部屋で遊んでいると、棚にたくさんの食べ物やジュースを並べて「いらっしゃいませー」「どれにしますか?」「ぶどうジュースほしい」と、おみせやさんごっこを再現して遊ぶ様子も見られ、すごく楽しかったことが伝わってきて微笑ましかったです。
先月末から、『おにのパンツ』の絵本や歌に興味を持っていたすずらん組の子どもたち。製作した三角帽子の鬼のお面を被ることもとっても楽しみにしていたので、2月3日の節分の集いは、「おにさんかぶる!」と喜んで鬼のお面を身に付けて参加しました。
節分の集いでは鬼の的当てをしたのですが、お部屋に戻ってからも「まめまきしたい」と言っていたので、お部屋でも鬼の的当てをしました。
途中から、みんなで鬼に豆を当てて鬼をかわいそうに思った子が「おにさんいたいよ?」「ないてる」「はい、おまめたべて?」と言い出し、それを見た他の子も真似をしてみんなで鬼に豆を食べさせる場面も…。(笑)子どもたちなりに思いやる気持ちが育ってきているのだなと感じ、温かい気持ちになった一コマでした。
雪の降った寒い日に、ベランダにつららができているのを見つけ、つららに触って遊びました。
保育者が、「お水を寒い所に置いておくと氷に変身するんだよ!」と声をかけると、「おみず、へんしんする?」「えー?!」と不思議そうな顔をしていた子どもたち。そこで実践してみることに!
洗面器に水を入れて、ベランダに出しておいてみることにしました。洗面器の中の水を触って「おみず、へんしんする?」とワクワクした様子の子どもたちでした。午前中に洗面器を外に出して、夕方様子を見てみましたがまだ水のまま…。翌日まで置いておくことにしました。
翌日の朝、確認してみると…
「わぁ!こおり!」「カチカチだね!」「やったー!おみずへんしんした!」と大喜びの子どもたち。作った氷に触って、冬ならではの自然に触れて楽しみました。
【 今月のさんのうボードです 】