すずらん組 1月の様子

寒くても元気いっぱい!

厳しい冬の寒さにも負けず、すずらん組の子どもたちは元気いっぱいです。晴れた日には窓の外を見て、「きょう、あめふってないね」と保育者と話す子どもたち。保育者が「お外行く?」と誘うと「おそと、いくー!」と喜んで帽子や上着、靴下などの身支度も自分でしようと頑張っています。

先日は園庭でたんぽぽ組と遊びました。たんぽぽ組が散歩先の第三公園で拾ってきたモミジバフウの木の実をおすそ分けしてくれ、興味津々で触れることを楽しんだり、カップに入れてアイスクリームに見立てて「いらっしゃいませー」「アイスクリームだよ」とお店屋さんごっこを楽しんでいました。

この日は第2公園まで散歩に行きました。第2公園の広場で探索を楽しんでいると、カラスザンショウの実がついた房がいくつも落ちており、「これなに?」「ぶどうみたーい」「いっしょだね」と友だちと同じ木の実を見つけ、嬉しそうに持ち歩いていました。おもむろに上を見上げた子が、「あっ!ぶどうあったよー!」と木の上にカラスザンショウの実がついていることに気付いて「あったー!やったー!」とみんなで喜んでいました。

こちらでは、水たまりを見つけてとっても嬉しそうな顔をしている子もいました。(笑)長靴で水たまりに入って、「ピチャピチャ」「チャプチャプ」と水の音を楽しんだり、ぬかるんだ水たまりの中の感触を確かめて「おもしろーい!」といろいろな学びがあったようです。

少し雪が残っている第一公園でも遊びました。長靴で雪の中に入って行き、ズボッ!とはまると「せんせいたすけてー!」と保育者に助けを求める場面もありますが、雪を触って冷たさを感じたり、雪の上を歩いて踏んだ時の感触を楽しんでいます。

 

冬ならではの遊びをまだまだ楽しんでいきたいと思います。

おにのお面を作ったよ👹

節分が近くなってきて、お部屋でも『おにのパンツ』の絵本を見たり、『まめまき』などの歌を歌ったり、鬼の的あてなども楽しみんでいます。先日はおにのお面の製作をしました。

鬼の角にクレヨンで模様を描いています。好きな色でグルグルとダイナミックに模様を付ける子や、保育者の真似をして縞模様を描く子など、角もとっても個性的になりました。

次は、赤・青・黄の3色から好きな色を選んで、目、鼻、口のパーツに糊をつけて貼りつけます。糊をつけるのは難しかったので、保育者と一緒にやってみました。

手に糊がつくのが苦手な子もいましたが、「おめめはここ」「おはな」「おくち、ペタッ!」と言いながら、鬼の顔が出来上がると「かんせーい」「かわいい」と嬉しそうな子どもたちでした。節分の集いで鬼のお面を身に付けることを今から楽しみにしています。

 

【 今月のさんのうボードです 】