すみれ組 11月の様子

園での様子

天気が良い日は外で体を思いきり動かしたり、秋の自然に触れたり、散歩を楽しんだりしています。発達差に応じて、一人一人のペースや興味関心に合った活動ができるように、グループに分かれて過ごしています。

保育者と一緒に砂を触って遊びました。砂を手で握ったり、さらさら落としたり。段々慣れてくると地面に手を置いて思いきり手を動かしてみるなど、小さな手で様々な感触を味わっているようでした!

ベンチに座っているとすずらん組のお姉ちゃん達がやって来て、「私たちもまぜて~」と一緒に座りました。自然と異年齢のお友だちとの交流も経験できています。そこにいるだけで、ニコニコと笑顔が生まれていました♪

ご近所には、家主さんが子ども達を楽しませたいとの思いで、様々な人形が飾られてある家があります。子ども達と「今日は何が飾ってあるかな~」と言いながら散歩をするのも楽しみの一つです。この日は大きなプーさんがいました!記念に写真をと思いカメラを向けると、みんなも人形になりきったのか座り込んだので、思わず笑ってしまいました。

手先を使った遊びも楽しんでいます

手先が器用になってきたので、ぽっとん遊びのほかにもシール貼りやクレヨン描きなども楽しんでいます。まだシールを紙から剥がすことに苦戦していますが、保育者が援助すると少しずつできるようになった子もいました。集中しながら遊ぶ姿に成長を感じます。

どんぐりを小さな入れ物に入れるあそびも大人気!いっぱいになるまで入れる子、「ぽっとん!」という音が面白くて、入れたり振ったりして音を楽しんでいる子もいました。入れ物を替えてみる子もいて、一人一人の遊び方に個性が見られ面白かったです。

給食大好き♡何でも食べて大きくなるぞ!

体をたくさん動かすようになり、子ども達も自然とお腹が空き、給食の時間が今以上に好きになってきたようです。準備をしていても、「早く食べたいよ~」とソワソワしている子もいます。

自分で食べる意欲を大切にしながら、その子の発達をみながら声を掛け、援助を行っています。

食事が終わると、自分で口を拭き拭き。。こんなことも毎日の繰り返しの中で、自分でやってみるようになり、成長を感じています。自分でできるって嬉しいね!

今月の山王ボードです