ほけんだより7月

梅雨のどんよりした雲を吹き飛ばすほどの子どもたちの元気な笑い声が園内に響き渡っているこの頃。暑さも日々増していき、本格的な夏の季節もすぐそこまで来ているようです。これからの時期、虫刺されやあせもなどが増える時期になってきます。今月はとびひについてお知らせします。

★とびひについて

◎とびひとは

・皮膚に細菌が感染することで起こる皮膚の病気です。湿疹や虫刺されなどを掻き壊した部位に細菌が感染し、そこから飛び火するように周辺や離れた部位に症状が広がります。

・虫刺されやあせも、湿疹を搔き壊して傷ができたり、乾燥肌やアトピー性皮膚炎などで皮膚のバリア機能が低下した部位に細菌が感染することで発症します。

・とびひの原因は主に、黄色ブドウ球菌や溶血性レンサ菌と言う種類の細菌です。これらの細菌は珍しい存在ではなく、健康な人の皮膚上や鼻の中、のどなどによくいる「常在菌」と呼ばれる菌です。

・皮膚に出来た小さな傷から入り込んだとき、とびひを起こす原因となります。

・人から人へうつるため、集団発生が多いことも特徴です。

◎対処・予防法

・患部の皮膚を清潔に保つことが大切です。石鹸をよく泡立てて優しく患部を洗い、シャワーですすぎ残しのないように、しっかり洗い流すようにします。